昨日、娘の小学校の合唱祭がありました。
今年は、ピアノ伴奏に選んで頂き、夏休み前から練習をしてきました。
この小学校では、1年生から指揮者もピアノ伴奏も、各クラスの生徒が担当します。
ちょうど2年前、娘が1年生の時、オーディションに受かったとかでピアノ伴奏の楽譜を持って帰って来ました。
とても1年生が弾けそうな楽譜ではなく、出来る限り簡単に書き替え練習を開始。
でも難しくて出来ない・・・と泣きだし、伴奏を辞めるとまで言い出したことがありました。
「辞めるなら自分で先生に言いなさい!」そんな会話が、夏休み中続きました。
そのことがあったので、2年生ではオーディションは受けないように、私から言いました。
そして今年、また娘が「今年、ピアノのオーディションを受けたいんだけど・・・」と言い出したのです。
私から出した条件は、「受かったら最後まで責任を果たすこと。それから教室の発表会の練習も頑張ること」。
この2年の成果か、今年は難なく弾けるようになりました。
「モグ モグ モグラ」という曲で、私も知らなかったのですが、歌詞の中に「モグラ」がとにかく沢山でてきます。
2学期に入り、楽しそうに歌いながら弾くようになりました。
学校でも休み時間には、指揮者やお友達と音楽室に行って弾くのを楽しみにしている様子。
人前で発言するのが大の苦手で、いつもモジモジしている子ですが、ピアノの時だけは、恥ずかしがらずに発表出来るようになってきました。
在校生、保護者合わせて1000人はいたでしょうか。
こんなに沢山の前に立つ経験は、あまりないかもしれません。
貴重な経験をさせて頂きました。
さて、次は発表会の曲を頑張ってもらわないと・・・
実は、全然弾けていません。一番深刻な生徒です。
宇治 広野町 ピアノ&エレクトーン 安田音楽教室
後援 ヤマハなんば店