幼稚園生の合唱と合奏の合同レッスンをしました。
初顔合わせでしたが、皆さんすぐに打ち解けていました。
「さんぽ」は、最初は声が小さかったのですが、「もっと大きな声で・・・」と掛け声をしたら、驚く程の声が出ました。
いつものお一人のレッスン時の、10倍くらいでしょうか!?
これだけ出るなら、大丈夫かなと思います。
当日は、感度の高いコンデンサーマイクを2本立てることになっています。
前を向いて歌って頂ければ、しっかり声を拾えるはずです。
そうなんです。
レッスン時も、小さいお子さんは横を向いて歌っていることが、多かったです。
「皆さん、前ですよ!」と直前に言わないといけませんね。
「山の音楽家」は、グランドピアノ、電子ピアノ、キーボードの3台に分かれます。
まず、ご自分の楽器を覚えて頂きました。
気を付けたいのは、始まりの音の高さ。
舞台に立つと、オクターブ違うなんてことは、よくあります。
ということで、弾きはじめの所に、シールで印をつけました。
幼稚園生の場合は、当日何が起こるかわかりません。
もしかしたら、泣きだしてしまうかも・・・・そんな不安はいつもあります。
ソロの時は、手を引いてステージにお連れすることもあります。
ピアノのイスに座ったまま、5分間じーーと弾かずに静止していた方も・・・。
その時は、私も困りましたが、ステージで演奏交渉をしました。
偶然持ちあわせていた🍭をそっと見せて、「頑張って弾いたら、特別にこれあげるよ!」と。
小さなお子さんの場合は、一人でステージに立てただけで、凄い事ですね。
内容は、次回で良いかと思います。
一人で弾けたことが、そのお子さんの自信になるはずです。
なるべく人前に立つことに慣れて頂きたいので、ソロと合唱・合奏と2回の出番を設けています。
幼稚園生は、合同レッスンは今回1回限りとなります。
後は、当日の午前中にステージで、実際の立ち位置等を確認します。
いつもとっても可愛らしいステージで会場を和ませてくれるちびっこたち。
元気に頑張って下さいね。
宇治 広野町 ピアノ&エレクトーン🎹 安田音楽教室
後援 ヤマハなんば店